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BEER FLIGHT LOG -ビアフライトログ-

信州松本発、あらゆるクラフトビールの魅力に迫る魂の旅の記録。

アンテナアメリカ -ビールをめぐる冒険 横浜編③-

コンバンハ、Yo-Heyです。

横浜でのビールをめぐる冒険(ただの飲み歩き)も終盤に近づいて参りました。

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3店舗目に辿り着いたのは、横浜ベイブルーイングのすぐ近所、同じ関内にあるアンテナアメリカというお店でした。

先程の店から徒歩5分以内という近さにも関わらず、入り口がわからず同じ区画をぐるぐると2周ほどしてしまいました。商業ビルなのかオフィスビルなのか判然としない、一瞬で素通りしてしまうような殺風景なビルの狭い入り口をようやく発見し、小さな看板に従ってエレベーターに乗り込みました。

この時点で本当にビールの店なんてあるのか?とやや不安になっていましたが、エレベーターが開くと、不安は杞憂だったことが判明しました。

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なんともアメリカンな雰囲気のポップなイラストが迎えてくれるエントランス。確かにビールを扱っている店のようです。

 

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店内はキャッシュオンのスタンディング・バーのようでもあり、様々な輸入ビールやビールグッズが揃ったリカーショップのようでもありました。おそらくその両方なのでしょう。

このようなカウンターでドラフトビールを注文できるようです。

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ディスプレイメニューの下に各ビールの解説があります。すべてアメリカのビールのようで、どれも飲んだことがないため解説を頼りに3のRacer 5 IPAをオーダー。ベアパブリックの看板商品とあります。

それにしてもどれもパイントで1000円前後。国産クラフトビールでも1000円超えが多い中、レアな輸入クラフトビールがこの価格というのはかなりお得なのではないでしょうか。

もちろん一般的なお店のビールと比べれば高いとは言えますが、例えばいろんなところで開催されているオクトーバーフェストなんかで飲むと量の割にすごい金額になったりしますからね。

種類も多いし、これだけでも飲みに来る価値大ありです。

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スタッフの方は日本人のよう。やはりアメリカンな感じのフードメニューにそそられながらも、ビールがサーバーから注がれるのを待ちます。

 

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店内だけでなく外にも席があるとのことで、そちらに案内してもらいました。この日は4月でしたが気温が高く、昼間は暑いくらいだったので外で飲めるというシチュエーションにテンションが上がりました。

横浜港から吹き抜ける潮風(たぶん)を感じながらグイッと一口。これは旨い!

ビール自体もはっきり言って激ウマ。陽気でマイルドなIPAというか、苦さで顔をしかめるのではなく笑顔になってしまうような、夏の太陽の下でガブガブと飲むようなそんなハッピーなIPA

IBU75とあるのでかなり苦味が強いはずですが、柑橘系のフレーバーが強いからなのかそこまで苦っ!という感じではなく、パッションフルーツのような爽やかな味。

それがさらに野外の空気の中で飲めるのだから、これほど美味しく感じるシチュエーションはない。大満足でした。

しかしこれもまたIPAの例に漏れずABV7.5%とハイアルコール。1パイント飲む頃には完全に出来上がっている僕自身の姿がありました。

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店内のテーブルに置いてあったビールリスト。いろいろあります。

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ガッツリ系フード。肉厚なハンバーガーを齧りながら飲むアメリカンIPA、間違いなくベストペアリングでしょう。

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圧巻のボトルビールの品揃え。ただ多いだけでなく、IPAを中心に今最もホットなブルワリーのビールが一堂に会している感じです。まさにビールのセレクトショップ。価格も手頃!

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休日の午後とあって、店内もまだ明るいうちから賑わっていました。というか、一軒目だったり待ち合わせ前にも気軽に立ち寄れる感じなのでしょう。近所にあったら確実に入り浸ることになりそうです。

ビールグッズも多数。旨いビールとその関連グッズとは危険な組み合わせで、酔っ払ったら勢いで必要のないものまで買い漁ってしまうかもしれません。それが狙いなのか?おそるべし!

 

心ならずも一杯のみで終了となってしまいましたが、この日巡った店舗の中でもすごくイイ!と思った店でした。

ビールシーンの中でも最も熱いアメリカ西海岸。そこに点在する時代を牽引するブルワリーのビールを集約し、手頃な価格で提供している。しかも輸入するまで完全冷蔵というパーフェクトな品質管理のなされた状態で!

こういったお店があることが、大きな港を擁し昔から貿易で栄えてきた横浜という街の強みなのだなあ、としみじみと思いました。赤レンガ倉庫とか中華街とか、いろんな国の文化と混ざり合った独特の街並みも魅力ですしね。

ビールについて言えば、全然巡りきれなかった!とても一日で回ることができないほどいろんな店があるので、いずれ第2の旅にも出たいと思います。

このようにして、僕の束の間の冒険は一旦終わりを迎えました。

駄文にお付き合い頂き、ありがとうございます。

そして最高のビールをありがとう、YOKOHAMA!

-Fin-